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平田鍛刀場について
平田鍛刀場では日本を代表する日本刀から包丁、ナイフまでを職人の手によって一振(ひとふり)ずつ丹精込めて制作しております。
日本の伝統的な日本刀の制作工程とほぼ同じ制作工程で作られた日本刀包丁やナイフを制作しております。
全て自社にてたたら製鉄(※玉鋼ができるまでをご参照ください)という方法で作られた玉鋼(たまはがね)という鉄を使用した刃物になります。
自社にて製鉄した玉鋼以外は使用しません。
現在約170人程いる刀鍛冶は殆ど同じ鋼を使っていますが
平田鍛刀場では自らで制作した鋼を使用する事で
他とは違う唯一無二の刃物を制作することができます。
日本刀焼き入れ時
たたら製鉄にて玉鋼取り出しの瞬間
刀工 平田祐平は 自家製鋼が行えるだけではなく、自家製鋼に合った独自の鍛錬方法を編み出し、
「非常に美しく・しなやかな斬れ味・粘り強さ」
のある刃物を製作します。
刀工 平田祐平作 刃文・地鉄出し 日本刀包丁
世界唯一の女性村下(むらげ) 平田のどかは
非常に難しいたたら製鉄を数年で習得し、
操業をできるだけではなく、「歩留まりがよく・粘り強く・刀工にとって加工しやすい高品質な玉鋼」を製作します。
村下 平田のどか 製鉄時の様子
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